昨今人気が高まっている「宅飲み」。友人を招いたり、家族や一人でのんびりと、時間を気にせず自宅でゆっくりとお酒を愉しむ人が増えてます。
そこで今回ご提案!ふるさと納税を活用して、いつもと違った「とびっきり」のビールを愉しんでみませんか。
※紹介する返礼品の一部に「発泡酒」を含みます。
いつものビールのちょっとした違いを愉しむ!
アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー、お酒売場でいつも見かけるのはこの大手メーカーのビールばかり。
季節ごとのビールもたくさん発売されていますが、実際のところ、いつも飲んでるビールってだいたい決まってますよね。
でも、そのいつものビールがふるさと納税を使って意外な愉しみ方ができるんです。
それはビールを造った場所による味わいの違い。実は、誰もが知ってるビールは消費量の多さゆえ、全国の複数の工場で造られています。
その数、例えばスーパードライで全国8工場!当然ながら同じ銘柄のビールは製法や原料は同じはず。
それでは何が違うか、と言うと、、、水!実にビールの9割を占める水、その根幹を成す全国の「水どころ」で造られるからこそ、味わいに違いが生まれてくるのです。
ふるさと納税では、工場が立地する自治体が地元の名水を使用したビールを自慢の返礼品として扱っています。
それらの自治体へのふるさと納税を活用して、いつものビールとのちょっとした違いを感じてみませんか。
クラフトビールの返礼品で、製法の違いを愉しむ!
一言に「ビール」と言っても製造方法はさまざま。大きくは酵母による麦汁の発酵方法により「上面発酵」「下面発酵」「自然発酵」に分かれます。
さらにそれぞれの発酵方法の中で、淡色、褐色、濃色のいろいろなビールがあります(国税庁HP「お酒に関する情報」より)。
ちなみに、私たちに一番なじみの深いスーパードライや一番搾りはいずれも「下面発酵」。低温で日にちをかけて発酵させるので、苦みや雑味の少ないクリアな辛口のビールが出来上がるのだそう。
酵母が下に沈んで発酵することが「下面」の由来です。一方、近年クラフトビールで人気の高いIPA(インディア・ペール・エール)のような、香りと苦みが強く個性的で芳醇な味わいのものが「上面発酵」。
常温で短い期間、酵母が上面に浮いたままで発酵が行われています。それぞれのビールの種類についての詳細は割愛いたしますが、これだけでも発酵や色合いによるビールの違いを飲み比べしたくなってきませんか?
そこでおすすめなのが、全国各地のクラフトビールの返礼品。様々な製法によるビールが一つのセットで届きます。
飲み比べをしながら、あなた好みのビールを探してみましょう。
こんなビールあったんだ!変わり種ビールを愉しむ!
平成6年の酒税法改正によりビールの最低製造量が大きく引き下げられ、一気に地ビールブームが到来。
当初は6つしかなかった地ビールの製造場も、平成11年に264か所まで増加。それをピークに地ビールは下火になったものの、その後、職人が造る高品質なビールとして「クラフトビール」と呼ばれるように。
そして、それぞれの土地柄や原料など創意工夫が生かされた多種多様なビールが登場し、平成29年でも184か所と全国各地の多くの製造場でビールは造られています(参考:地ビール製造免許場の推移 国税庁「酒のしおり(平成31年3月)」より)。
このように、土地に根ざしたビールだからこそ、全国の自治体では返礼品として地元の特長あるビールを採用しているのでしょう。
名産のフルーツを原料にしたり、はたまた名物の景色をビールで表現したり、地元の温泉そのものをビールにしてしまったりと、今まで味わったり見たりしたことのないビールがまだまだあるんです!
いかがでしたか。もうここまで来たら「とりあえず」なんて言えません。
ご自分の「とびっきり」のビールを見つけて、ビアライフを是非愉しんでください!
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ふるさと納税
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2024年12月7日 更新