コロナ禍に世界中が揺れた2020年。春先に不織布マスクが店頭から姿を消し、ならば「使い捨てから洗えるマスクを」と政府が“アベノマスク”なるものを全世帯に配布したり、官房長官(現総理大臣)の菅さんが記者会見にアイヌ刺繍の布マスクを着用してメディアから注目されたり、そんな出来事がきのうのように思い出されます。
それから1年も経たないうちに、デパートやスーパーマーケットに大きなマスク専用売り場が出現、今やファッションアイテムに進化するなんて、誰が想像したでしょうか。
しかも、”ご当地”マスクが返礼品に続々登場、ふるさと納税ファンには見逃せません。柄や素材で勝負する各地のマスク、どうせ着用しなければならないのならば、楽しく選んでコロナ禍をオシャレに乗り切りませんか?
まずは、群馬県邑楽町から抗菌防臭効果のあるアミアート素材を使用した高機能マスク。今の時代、とても助かるマスクです。
このマスクは、ヤシ油から作られた植物由来のアミノ成分「アミアート(R)」を綿100%(スーピマ綿50%使用)のやわらかいニットに加工。不織布製やウレタン製のマスクが苦手な方や、敏感肌・乾燥肌の方、お子様にも安心してお使いいただけます。
アミアートマスク Sサイズ 子供向け
アミアートマスク Mサイズ 女性向け
アミアートマスク Lサイズ 男性向け
次に高機能でありながら、オシャレなこちらのマスクから。兵庫県西脇市の播州織・抗ウイルスマスクです。アソートになりますが、チェックやストライプ柄が揃っています。
播州織抗ウイルスマスク(3枚セット)【新型コロナウイルスにも対応!】
これなら安心して着けられますね。
また、別の機能をもつこんなマスクもあります。能登半島にほど近い、石川県能美市からは、珪藻土入ファッションマスクです。“ファッション”を名乗るだけあって、表面は柄の入った服地を使用していて、オシャレです。
珪藻土という言葉も最近よく聞きますが、消臭性、吸湿速乾性、遮熱性機能でマスク内が常に快適な一品です。でも、なぜ珪藻土?実は、能登は日本最大の良質な珪藻土の産地だそうです。
【阿波藍マスク あいのちから】徳島特産の天然100%阿波藍染め
ところで、先日テレビを見ていたら、インタビューで「和服を着る機会が多いので、和服にも合うマスクを選んでいます」というような事を言っておられる方がいらっしゃいました。和服で最高峰と言えば、西陣織や大島紬を連想される方も多いのではないかと思いますが、高級品になるとお値段も庶民には手の届かないくらいになって来ますよね。
そんな西陣織や大島紬でも、マスクなら手が届きそうだと思いませんか?
老舗呉服司が西陣の技で織り上げた銀糸(60%)の「銀艶マスク」【色:八重桜】
どちらも洗練されたデザインで、洋服にも十分似合うものです。
さて、奄美まで行ったところで、次にご紹介するマスクは更に南の島へ。
この原稿を書いている時点では、日本は「旅行に行って疲弊する観光業を救おう」という機運と、感染拡大防止の狭間で揺れている真っ最中ですが、読者の中にも、「南の島に行って思い切りリフレッシュしたいけど、ぐっと我慢しているの」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなあなたには、こちらはいかがでしょうか。沖縄県 うるま市から、かりゆし生地の可愛らしいマスクセットです。
洗える《かりゆし生地》布マスク5枚セット(色柄おまかせ)レギュラー
こちらでは、ふるさと納税でゲットできる「マスク」をランキング形式で紹介!ぜひ、チェックしてみてください。
ふるさと納税
「マスク」ランキング
2025年1月26日 更新
ご紹介は以上になりますが、コロナ禍が終息しても、インフルエンザや風邪の予防に、マスクは毎年出番が回って来ます。そんな時に着用したくなる、お気に入りのマスク選びの一助になれば幸いです。
最後までお読みいただいた皆様の健康を祈念しております。