このお洒落なお鍋を見た事ありませんか?
気になるこのお鍋はフランス生まれの鋳物ホーロー鍋で、「ストウブ」と言います。機能性と耐久性、デザイン性に優れていて、お料理好きな人はもちろん、プロの料理人からも愛されています。
「見たことあるけど何が良いの?」「他と何が違うの?」と、気になっていた方のために、ここでご紹介しようと思います!
ストウブの歴史
ストウブ(staub)はフランスのアルザス地方の調理器具メーカです。
そのストウブ社の商品では、黒い厚手の鍋「ピコ・ココット」が有名です。
1899年に美食で評判の高いフランスのアルザス地方でフランシス・ストウブにより創業しました。
看板製品のストウブのお鍋は、1974年にフランスの誇る巨匠三ツ星シェフのポール・ボキューズ氏らとの共同開発で生まれ、伝統かつ近代的なデザインで、技術的に進化した商品製作を行ってきました。当初、プロの料理人向けに開発され、多くのレストランで愛用されてきましたが、「家庭でも使いたい」という意見が集まり、カラーホーローが生まれ、模様がつけられたりして広く一般の家庭でも愛用されるようになりました。なんと!代表的なお鍋の「ピコ・ココット」の基本的なデザインは、誕生からほぼ変わることなく受け継がれているのです!
日本に上陸したのは2004年で、ヨーロッパをはじめ韓国、アメリカといった世界50カ国に輸出され、料理や食を追求する美食家たちに愛されています。
ストウブが人気の理由は?
1.食材の美味しさを引き出す
鋳物ホーロー鍋という素材でできており、高い熱伝導でうまみを閉じ込めながら調理することができます。炒めて煮込む、ご飯を炊く、食材の水分を活かした無水調理など、シンプルな調理法でも見違えるほどに!!一度使うと、ほかの鍋では味わえないおいしさにファンが増え続けています。
また、保温性に優れているので、料理を温かい状態に保ってくれます。
2.食材の水分を逃がさない
蓋の裏に付いているピコ(突起)が、素材から出る素材本来の旨味を含んだ水分が蒸気となり、鍋内でじっくり対流、そして突起を使って旨味を含んだ水分が降り注ぐので、旨味を逃がさずに、ふっくらジューシーに仕上げてくれます。このサイクルは「アロマ・レイン」と言い、ストウブ独自の機構です。
3.おしゃれなデザイン性
そのまま食卓に置いても◎。お洒落で様になる高いデザイン性も人気な理由です。
また、ストウブのシンボルマークとなっているコウノトリは、フランス北東部にあるアルザス地方の象徴の鳥として知られています。幸せを運ぶコウノトリが、食卓に美味しい幸せを届けてくれます。
ストウブが、ふるさと納税で貰える理由とおすすめな理由
この憧れのストウブがなんと!ふるさと納税で貰うことができるのです。
フランスの調理器具が、日本のふるさと納税で貰えるの?って疑問に思う方も多いのではないでしょうか。それにはワケがあります。そして!なぜ、ストウブをふるさと納税で手に入れることが、おすすめなのかをご説明していきます。
ふるさと納税でストウブが貰える理由
現在、このストウブは岐阜県関市の返礼品として貰うことができますが、
日本でのストウブの正規販売店はZWILLING(ツウィリング)です。
なぜ、岐阜県関市の返礼品名なのか?それは岐阜県関市とZWILLING(ツウィリング)には繋がりがあるのです!
1731年から始まり、その歴史ある技術力で世界を魅了し続けているZWILLING J.A. HENCKELS。
日本では1973年にZWILLING(ツウィリング)とHENCKELS(ヘンケルス)の両ブランドが販売開始されました。2004年には岐阜県関市にナイフ(包丁)の工場を設立し、主に国内外で販売されているZWILLING J.A. HENCKELSのハイエンドモデルなどを製造し、世界に送り届けています。
現在も、ZWILLING J.A. HENCKELSの日本法人である「ZWILLING J.A. HENCKELS JAPAN 株式会社」は岐阜県関市に所在し、関市の鎌倉時代から続く刃物づくりの伝統と精神が、世界中の人々におなじみの双子のマークを乗せて、世界中で愛されています。生産や加工を日本国内で行っている商品は返礼品として取り扱いができるということなので、岐阜県関市の返礼品として注目されています。
ふるさと納税でストウブがおすすめな理由
ふるさと納税でストウブを手に入れる最大のメリットとしては、「実質2000円の自己負担」でストウブを手に入れられるというところです。
もちろん、税金を払うわけではあるので、一時的に支払う金額というものは、もしかしたら定価で購入する金額より高くなってしまうかもしれませんが、翌年の税金の控除を受けることができる制度なので実質、自己負担は2000円しかかかっていません。さらに、岐阜県関市の返礼品で貰えるストウブは、関市オリジナル製品となっており、関市で有名な「鵜飼」をモチーフにしたオリジナルのストウブとなります!市販で購入する事を迷っていた方には、ふるさと納税で憧れのストウブデビューするチャンスですね。さらに、楽天ふるさと納税では、楽天ポイントも同時に貰うことができ、キャンペーン等を上手く活用すれば、10%以上のポイントがつくこともあり、加えてお得です♪
はじふる編集部厳選!おすすめ自治体と返礼品
「ストウブがふるさと納税で貰えることが分かったけど、どの種類を選べばいいの?」と、迷ってしまいますよね?ここでは、ストウブの種類の説明と、はじめてのふるさと納税編集部が厳選した、ストウブの返礼品内容をご紹介していきますので、憧れのストウブを見つけましょう!
ピコ・ココットラウンド
はじめて買うならサイズ展開が豊富な「ラウンド」。ストウブの中でももっとも人気があります。
丸い形をしており、煮込み料理、炒め物、蒸し物、揚げ物など、幅広い調理に活躍します。
ケーキやパンの焼き型にも使用できます。コンロの上でも場所を取らず、収納しやすい点でも優れています。
ピコ・ココット ラウンド 20cm チェリー 61,000円【岐阜県関市】
ピコ・ココット ラウンド 14cm ブラック 39,000円【岐阜県関市】
ちょっとしたおかずやスープには14㎝がおすすめです。ひとり暮らしや2人暮らしピッタリで、少量の調理が多い人に選ばれています。2台目ストウブに選ぶ事もおすすめです。
オーバル
食材を切らずにそのまま調理できるので、「料理の幅が広がる」鍋がオーバルです。
骨付きチキンやシチューなどの煮込み料理、エビフライなどの揚げ物にも向いていますよ。
高さがラウンドに比べて低いので、テーブル上で取り分けやすいのも特徴です。
ピコ・ココット オーバル 23cm グレー 64,000円【岐阜県関市】
シックなグレーは人気の高いカラーです。
ブレイザーソテーパン
ファーストストウブを手に入れている人なら、2台目としてブレイザーソテーパンはいかがでしょうか?
「焼いてから煮る」料理が得意で、少し深さのあるフライパンとして使えます。パエリア、パンケーキ、餃子、お好み焼きなどに便利です。短時間で煮たり蒸したりもできるので、通常のフライパンで調理するよりもふっくら仕上がります。普段のお料理に焼きもの系が多いなら、選択肢の1つに入れてみてください。
ブレイザーソテーパン 24cm チェリー 76,000円【岐阜県関市】
スチームグリル
「蒸す」と「グリル」の調理法の良いところを取り入れたスチームグリル。
美しい焼き目はそのままに、蓋を使用すれば、食材がパサつくことなくしっとり仕上がります。
肉料理はもちろん、野菜やパンに美しい焼き目をつけることが出来ます。
ストウブ スチーム&グリル 26cm チェリー 52,000円【岐阜県関市】
ラ・ココットde GOHAN
ご飯をもっとおいしく炊くために、羽釜の形をした鍋です。炊飯時の対流を考慮した丸みのあるフォルムが、熱をむらなく全体に回し、お米を一気に炊き上げるので、ふっくらツヤツヤに炊き上げます。
ストウブ ラ・ココット de GOHAN M ブラック46,000円【岐阜県関市】
Wa-NABE(ワ・ナベ)
名前の通り、和食づくりのために作られた鍋です。
丸みがありヘラが返しやすく、スポンジで洗いやすいのも嬉しいポイントです。
味噌汁などの汁物料理、煮物など中の食材を対流させ、均一の熱を通すので、味がしっかりしみ込みます。和食以外のカレーやシチューはもちろん、炊飯にも活躍します。どちらかといえば和食が多い!という人には、ぜひ試して頂きたいです。
Wa-NABE M グレー オリジナルノブセット50,000円【岐阜県関市】
どのサイズを選べばいいの?
ここまでストウブの種類を紹介してきましたが、ストウブはサイズが豊富な事もご存じでしょうか?
ここでは知っておきたいストウブのサイズの選び方と、ポイントを詳しく紹介させて頂きます!
一番最適なストウブを見つけましょう。
ココットラウンド 10~18cm
ちょっとしたおかずや汁物には小さめサイズがおすすめで、一人暮らし~少人数のご家庭では、活躍する大きさです。副菜づくりや煮込み料理、野菜の蒸し茹でや、離乳食作りに便利です。
10・14cmくらいのラウンドを人数分揃えれば、オーブンでオムレツやドリアを焼いて、そのまま食卓に出せます。18cmくらいのものは2人用のすき焼き鍋として使用したり、ケーキ生地を焼く場合にも便利です。2合ほどの少量ご飯も、ココットラウンドでならおいしくふっくら炊くことができます。
ココットラウンド 20・22cm
ファーストストウブとして最も人気なのが、20・22cmサイズです。
容量はそれぞれ2.2L・2.6Lで、3~4合のご飯を炊くのにおすすめとなります。
4人家族の毎日のおかず作りには、ほどよい大きさです。味噌汁やスープ、ポテトサラダや肉じゃが作りなど、さまざまレシピに大活躍し、食材から出た水分で旨味たっぷりに仕上げることができます。重量は4kg前後とずっしりしていますが、頑丈な特性を活かし、アウトドアに持ち出すキャンパーも多いようです。
ココットラウンド 24cm
3.8Lという大容量で、家族みんなのおかずをたっぷり作ることができます。ご飯なら5合まで炊くことが可能です。一度温度が上がると長時間熱をキープするので、ビーフシチューなどの煮込み料理を大量に作るときの保温調理器としても活躍します。週末の作り置きにも好適で、忙しい主婦の強い味方になることでしょう!
オーバル 11・15・17cm
コンパクトなオーバルは1~2人分の野菜やソーセージ・小魚などを切らずに調理できます。
丸形に比べ、そのままテーブルに出しても配置しやすいのはうれしいポイントです。
ひとり暮らしの人はもちろん、大きめのストウブをひとつ持っている方なら、使い分け出来てお料理の効率がアップするでしょう。アヒージョやちょっとした揚げ物、さつまいもをそのまま入れたり、離乳食作りにも活用できます。
オーバル 23・27cm
ステーキなどのグリル料理が好きな人におすすめです!
大きめのかたまり肉もそのまま入れられるので、ローストビーフも無水調理で簡単に完成!ジューシーに仕上がっておいしいですよ。魚も丸ごと入るので、アクアパッツァや鯛めしも作れちゃいます。
とうもろこしを切らずにオーブンに入れられるというサイズ感も人気です。
オーバル 29cm以上
来客用のおもてなしなど、大きな肉や魚を大量に料理することが多いなら、29・31・33cmがおすすめ。家族4人分の骨付き肉がしっかり入るので、特別な日のスペアリブやローストチキンをおいしく仕上げることができます。このサイズの購入にあたっては、自宅のオーブンに入るかどうか、事前にチェックすることをおすすめします。また熱源がIHの場合、鍋が大きすぎると端まで火が通りにくいことがありますので、対応サイズはしっかり確認してくださいね!
さて、ここまで様々なストウブの魅力と、ふるさと納税で手に入れるお得さをご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。お気に入りのストウブを見つけて、ふるさと納税でゲットしましょう!
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