もちろん、超メジャー級のお料理ですので、ふるさと納税の人気の返礼品の中にもしゃぶしゃぶ用の牛肉が多数ランクインしています。そんな人気のしゃぶしゃぶですが、全国の返礼品では牛肉だけでも銘柄・部位が選びたい放題。
さらに牛肉以外にもたくさんラインアップ!でも、あまりにもたくさんあるので、どの返礼品を選ぼうか、悩んでしまいますよね。
そこで、王道の牛肉はもちろんのこと、一風変わったご当地食材も含めて、おすすめのしゃぶしゃぶをご紹介します!
まずは王道!ブランド和牛で味わう牛肉しゃぶしゃぶ
ふるさと納税のサイトを見ると、松阪牛など日本三大和牛に始まり黒毛やあか牛など、聞いたことがあるブランド和牛が盛りだくさん。
さらにロースやモモ肉など部位もいろいろ。納税額もいろいろ。いったいどれを選べばいいの?そんなあなたに、しゃぶしゃぶのお肉の選び方をお教えいたします!
●銘柄…全国のブランド和牛の基準は、まず最低条件として最終肥育地・期間と肥育者が決められていることがほとんど。
それに加えてさらに厳しく、肉質等級(5段階評価)の基準を設けている銘柄があります。特に厳しいのが仙台牛。5等級のものしかありません。次が佐賀牛と前沢牛の4等級以上です。
また、肉質等級以外にも肉質の柔らかな未経産の「雌牛」のみが名乗れるのが、誰もが知っている松阪牛や米沢牛です。
松阪牛に雄がいないって知ってました?なお、これらの情報はインターネットでその銘柄牛を検索すれば、どのブランドも推進協議会や協会のサイトがあり、詳しく紹介されておりますので、それを見ながらお肉選びをすれば、しゃぶしゃぶしながらウンチクも披露できるはず!
●部位…返礼品として出品されているしゃぶしゃぶ肉の多くは黒毛和牛の肩ロースかモモ肉。
こちらは柔らかさと脂の多さで選びましょう。肩ロースは牛の首から背中にかけての部位で、程よく脂ののった霜降りが特徴。一方、モモ肉は後脚の付け根の部分。
よく動かす部分のため脂を少なく、お肉の味わいがダイレクトに感じられる部位。ただ、特に表記がない場合、内モモか外モモか分からず、外モモの場合はよりお肉が固くなります。
また、もっとさっぱりとお肉を味わいたい、という方には、くまもとあか牛などの褐毛和種や、国内でも東北と北海道の一部でしか肥育していない短角牛の脂肪分の少ない銘柄牛もおすすめです。
高級食材から野性味あふれるお肉まで!全国ご当地しゃぶしゃぶ
北は北海道から、南は沖縄まで。全国各地にはしゃぶしゃぶで楽しむ食材が盛りだくさん!テレビ番組で見かけるような高級食材もありますが、いつもおなじみの食材もしゃぶしゃぶするだけで、なんとなく高級感ある食卓に。
みんなとお鍋を囲めば、ご当地談義に盛り上がること間違いありません。そこで、全国各地のご当地しゃぶしゃぶとお肉編と海鮮編とでご紹介いたします!
でも豚肉だけではありません!ご当地あふれるお肉と言えば、まずは北海道のラム肉(羊)のしゃぶしゃぶ!都内でも人気の高まるラムしゃぶを、自宅でゆっくりと楽しめます。
南の鹿児島からは黒豚だけではない!「黒さつま鶏のしゃぶしゃぶ」もおすすめ。そして最近話題のジビエでは、鹿肉のしゃぶしゃぶも登場!なかなか食べることのない鹿肉ですが、高タンパク・低カロリーで注目度はぐんぐん高まっています。
牛肉のしゃぶしゃぶの合間に、鹿肉をチャレンジしてみては。
ここまで読んでいただけた方は、もうすっかりしゃぶしゃぶ通のはず。もう一度伺います。あなたは王道派?それともご当地派?
いま選ばれている人気の返礼品をチェック!
ふるさと納税
「牛肉 しゃぶしゃぶ用」ランキング
2024年10月4日 更新