しかし、種類が多くてなかなか決められない…。と、迷っている皆さん。そんな方々にヒント二なるように、子供のころに見たであろう「スタジオ・ジブリ」のアニメーションを切り口にご紹介します。
子どものころにあこがれたパズーの目玉焼きをのっけた食パンを食べたり、ほうきにまたがって、キキのように魔法で飛べないかと力んでみたり。またはメイのように巨大なぬいぐぐるみ(というか毛むくじゃらのなにか)に乗っかってみようとしたり。
「スタジオ・ジブリ」の映画に関連するもの、もしくはジブリの登場人物と同じような経験ができる体験ツアーをまとめました。
スタジオ・ジブリといえば「空を飛ぶ」
ジブリの作品では主人公が空を飛ぶというシーンがいくつも出てきます。「風の谷のナウシカ」では、ナウシカはメーヴェと呼ばれる飛行機に乗り、王蟲たちを導きます。「天空の城ラピュタ」は空に浮かぶ城を探検する物語ですし、「紅の豚」に至っては主人公のポルコは飛行機乗りです。また、「魔女の宅急便」のキキのように、自らほうきにまたがって町中を飛び回ることに小さい頃憧れた方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、飛行機ではなくて、身体に風を感じながら空をめぐる体験ツアーです。ハングライダーやパラグライダー等、各地の講習が返礼品として販売されています。もちろんどれもインストラクターがついて安全性はしっかりしています。
ぜひ、ジブリの主人公と同じような飛行体験をしてみませんか。
各地でパラグライダーがありますが鳥取砂丘のパラグライダーは「風の谷のナウシカ」の荒涼とした世界観をほうふつとさせます。
パラグライダーにエンジンをつけて飛ぶモーターパラグライダー。湾岸沿いをとぶパラグライダーで「魔女の宅急便」のキキの感覚を
子供からお年寄り、お身体の不自由な方でも空を飛ぶことができるトーイングパラグライダーです。
「もののけ姫」 日本の森の深淵と神秘を味わう旅を
人間により、シシ神様の森が破壊されていく。しかし、人間が生きていくためには自然破壊は避けられない、という葛藤を描き切ったジブリの名作。「もののけ姫」では幻想的な森林とともに。モロの君、コダマなど魅力的な神々たちが描かれています。
文明が発達した今現在でも森の神を感じられる場所は日本各地にあり、返礼品のツアーもそろっています。
屋久島の深く豊かな森林が「もののけ姫」の舞台になったことは有名ですね。
ハイジのブランコに乗りたい!!アルプス疑似体験
正確にはジブリ作品とは違うのですが、「アルプスの少女ハイジ」は宮崎駿監督と高畑勲監督を始めとするジブリのスタッフが深くかかわっていたアニメーションです。オープニングのハイジのやたらと長いブランコや、ヤギの乳でできたチーズをあぶってパンに載せて食べたり、暖かい藁のベッドなど・・・。オンジとの生活にあこがれた方も多いのでは。スイスのアルプスではなく日本、それも返礼品でハイジの生活を体験できるものをご紹介します。
「アルプスの少女ハイジ」ではヤギのミルクですが、そこは牛で勘弁を!アルプスを思い出させる北海道で牛の乳しぼりやバターづくりを行います。クララのように病気がちな子もすっかり元気に!
いかがでしょうか。子供のころからあこがれた「スタジオジブリの世界」。ふるさと納税でぜひとも世界観を体験してみてはいかがでしょうか?
ふるさと納税
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2025年2月15日 更新