ソーセージ、お歳暮やお中元の御進物として頂戴するという方は多いのではないでしょうか。また、普段、ご自分で買い求める方も結構いらっしゃると思います。
そんな、日常に溶け込んでいる食品だけに、ふるさと納税の返礼品にもたくさんのソーセージが並んでいます。今回は、数ある返礼品の中で、”自家製”をキーワードに、こだわりのソーセージをご紹介します。
ところで、「自家製」とは何でしょうか?
厚生労働省によれば、異なる業者の手を経ることなく、直接消費者に販売するものに限るものだそうです。
ソーセージは、中小企業をはじめ、個人事業などで製造されている工場も多く、その土地、その人で異なった味わいが楽しめます。
また、その分、個性豊かでコンセプトも思いもそれぞれ。
特に思い入れのある商品が揃っている、それがソーセージなんです。
では、ソーセージの作り手のこだわりとは、一体どんなところでしょうか。
その多くが、「豚肉」や「塩」そしてそれらにプラスアルファといったところです。そこに着目すると品定めも楽しくなってきます。
ふるさと納税で味わう「ソーセージ」6選
それでは早速、おすすめのソーセージをご紹介します。
マザー牧場 自家製ソーセージ詰め合わせ
トップバッターは、房総半島の観光牧場、マザー牧場です。
首都圏にお住まいの方なら結構ご存じかもしれません。動物と触れ合いながら、乳製品などと一緒に食され、美味しかった思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。千葉県富津市から、マザー牧場 自家製ソーセージ詰め合わせ。千葉県産の豚を用いています。お子様もきっと喜びます。
丹後王国 自家製ソーセージ詰合せセット
次に、さらにこだわる一品を。京都府京丹後市から、丹後王国 自家製ソーセージ詰合せセットです。京丹後市は日本三景・天橋立で知られる宮津市に接し、日本海に面した海の幸・山の幸が豊富な所です。そして、丹後王国のこだわり、豚肉には京都のブランド豚「京丹波高原豚」を、塩は丹後王国の近くにある琴引浜付近の海水から作った天然塩です。
モンヴェール農山 熊本県産ドイツ製法自家製ソーセージ4種&ロースハムの詰合せ セット
次にご紹介するのがこちら、熊本県水俣市から、モンヴェール農山 熊本県産ドイツ製法自家製ソーセージです。モンヴェール農山で育てた自家製の豚と、地元熊本県芦北町の希少な温泉塩「岬の御塩」にこだわった一品ですが、プラスアルファは、ヨーロッパから取り寄せた高級スパイスを使っていること。おすすめの食べ方はボイルです。
長期氷温熟成ベーコン・ソーセージセット
自家製のメッカ北海道から、北広島市にあるエーデルワイスファームさん。ここのファームも自家製で、薪や炭火仕上げのポークソーセージの取り扱いがあります。
今では失われてしまった1920年代のドイツの製法と、4週間氷温熟成を組み合わせて作られています。スモークにはカシワやナラのオーク材を2年間自然乾燥させた薪を使うことで、やわらかく芳醇なスモークの香りが楽しめます。出来上がるまで約1か月もかかる、まさにこだわりの逸品。
ソーセージは粗びきにこだわり、つなぎを使用していないので、お肉の旨みがたっぷりです。保存料、着色料、酸化防止剤などの添加物も使用していないので嬉しい。
淡路ファームパーク イングランドの丘 自家製ソーセージ
では、最後の一品へ。兵庫県南あわじ市から、淡路ファームパーク イングランドの丘 自家製ソーセージです。こちらのこだわりは、豚だけでなく、レモンアンドバジル、チーズといった、味わい深いソーセージであることです。豚は淡路島のブランド豚である「えびすもち豚」、淡路島産のバジルとレモンを組み合わせた爽やかな味、そして、チェダーチーズとプロセスチーズを組み合わせた絶妙な味、セットで味わえて最高です。
以上、自家製のこだわりソーセージをご紹介しました。
ぜひ、ふるさと納税返礼品で全国各地の「自家製」ソーセージで、その土地、その人、そしてその思いを感じてみてください。
いま選ばれている人気の返礼品をチェック!
私たちの食卓に並ぶことが多いであろう、ハム、ソーセージ。ハムとは「豚のもも肉」という意味を指しています。ハムは塊肉をそのまま加工しているのに対してソーセージはひき肉にして加工しているのが一番の違いです。
ハムやソーセージは日本人にはとても馴染み深く朝食に出されることも多くありますね。ジューシーで美味しいハムやソーセージがもらえるふるさと納税をランキング形式で発表しています。あなたの目に留まる物がきっとあるはず!ぜひご自宅でご堪能下さい!
ふるさと納税
「ソーセージ」ランキング
2025年1月26日 更新